こんにちは.
飼われているペットはだいたい一生童貞だということに気づいて心が痛んでいるちゃんゆーです.
#ほとんどの家庭は1匹しか飼わない
#ほとんどの家庭は1匹しか飼わない
今の日本は世界からは,
発展していて物があふれているが,遅れていると見られています.
日本では今頃になって,動画編集が流行っているからです.
それは#STAY HOME というタグが出回るぐらい,
みんな自宅にこもっているので.
そんな中でできる仕事と言えば確かに動画編集でしょう.
Youtuberが増えたことで動画編集の需要が高まり.
1動画あたり5000円~1万円もらえたりします.
でもはっきり言って僕はお勧めしません.
理由としては大きく分けて2つあります.
動画編集は誰でもできる仕事
前にもお伝えしましたが,
誰でもできる仕事ってすぐに飽和してしまいます.
テロップ入れて効果音入れていらない部分は修正・カット.
高い技術のように見えて,実は
簡単な動画編集だったら1日学べば誰だってできるようになります.
これがどういうことかというと,
コモディティ化するってことです.
つまり,みんなできる能力なので
他と差別化ができなくなります.
アルバイトと一緒ですね.
すると,どんどん市場での価値が下がり,
1動画当たりの単価がどんどん安くなっていってしまいます.
今実績がある人は,よくて5000円で案件を取れたりするかもしれませんが,
新規で最近始めた人だと,他と区別がつかないので同じ値段では案件が取れません.
つまり価格を下げるなきゃいけなくなります.
1000円とかじゃなきゃ動画編集の案件は取れないでしょう.
結局のところプレイヤーであること
いくら自宅からできる仕事であるからと言っても
結局は労働力をお金に変えています.
しかも時給制ではなく,成果制なので
丸一日動画編集したのに日給1000円なんて事態になりかねないのです.
副業としてはありですが,労働力をお金に変える仕事なので
副業に向いているかは微妙です.
このYouTubeブームが去れば需要は下がるでしょうから
長期的に稼げるかはわかりません.
上が詰まっている
動画編集は基本的にフリーランスで行うことになるでしょうから,
定年という概念がありません.
少し先の話にはなるとは思いますが
確実に飽和します.
僕はWebデザインとかも一緒だと思っています.
スキルを仕事にしている人を利用する
結局のところ,スキルを仕事にしている人は,
誰かから仕事をもらわないと働けませんし,
それがちょっと学べば誰でもできる仕事だと飽和してしまいます.
賢い人は,
その人たちを利用して仕事を行います.
例えば動画編集だと,
5000円で案件を受けて,3000円でやってくれる人に仕事を振って,2000円を不労所得として得る,などです.
これだと自分はその案件を人に任せながら自分は違う仕事ができるので
一時的に収入が下がってでも、別の案件が取れるので結果的には全体の収入が上がります.
または別の方法として,
動画編集スキルをコンテンツにまとめて売る,などです.
こうやって他人にできることは任せて自分は時間を作るってのが
資本主義のやり方です.
スキルを仕事にしていたらどんどん飽和してしまい,
他と差別化が難しい職はおすすめしないよ,
という話でした.
次回では弁護士を例に挙げたコモディティ化の話をします.
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