有名企業志向の人はギャンブルで失敗する人

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こんにちは.
タイ語の『スースーナ~(頑張って!)』という言葉が可愛くて,無責任な言葉なのに言われると頑張ろうかなと思ってしまうちゃんゆーです.
 
今日も就活で成功するための考え方を書いていきます.

有名企業を知っているのはあなただけじゃない

 
僕らが知っている通り,大手企業・有名企業って採用の枠が比較的大きいです.
いっきに100人以上の新卒を採用する企業もあります.
地方各地に支店や工場があるので新卒を大量に採用して地方各地で勤務してもらうためです..
 
 
でもよく考えてみてください.
採用枠が大きいということは受かる確率が高いと思って,たくさんの就活生が応募しますよね.
 
つまり分母が大きいということです.
 
 
宝くじを例に出してみます.
 
宝くじって,年によって当たりの数が増えることがあります.
 
一見,当たりの数が増えると当たる確率が高くなるように感じますが,
当たりの数が増えるということを聞きつけた人はたくさんいるわけです.
つまり,当たりの数(当選者)を増やすことによって集客しているわけです.
 
どうやら当たりの数が増えても買う人も増えるので実際には当たる確率は減っていると理解したほうがいいです.
 
これと同じことが有名企業でも言えて,
採用の枠が大きいといっても応募者の数も多いので採用者の目に留まる確率は非常に低いわけです.
 
宝くじの罠←こちらの記事も人気です

結論:いきなり有名企業を受けないこと

 
有名企業にどうしても入りたい人の就活を僕は止める気はありませんが,
おすすめするのは中小企業から受けることです.
 
そこまで有名じゃない企業から受けていって,だんだん自信をつけていったほうがいいです.
有名じゃない企業ってのはほぼほぼB to B ビジネスです.
 
100社受ける人とかは大企業しか見えてなく,そもそも落ちる確率が高いとこしか受けないわけです.
 
僕ら理系は受けるなら5社くらいでいいと思います.
 
多少興味ある分野で,応募者が少なそうだな~っていう企業を探してみましょう.
合同企業説明会や合同企業セミナーでは学生がいないところを狙って回ってみてください.

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