こんにちは.
大学を2回留年したあげく,大学の授業で学んだことは一切がっさい忘れてしまっているちゃんゆーです.
面接や説明会,セミナーなど,緊張する場面ってたくさんありますよね.
そんなとこに行きたくない気持ちは僕もわかります.
僕だってできるだけ精神的にストレスになるところには行きたくないです.
でも逃げても未来は進まないのは僕らもわかっています.
まずは緊張を受け入れましょうよって話です.
緊張しているほうが脳は回転している
そう,リラックスしすぎていると一見自分のパフォーマンスが上がっているように感じますが実は緊張している時の方がパフォーマンスって上がるんです.
例えば,どうしても明日までに提出しなければならい宿題があった場合は頭の回転が速くなります.
でも提出が一ヶ月先の課題は心に余裕がありすぎてパフォーマンスが下がります.
この感覚,なんとなくわかりますよね.
夏休みの宿題とかがそうです.
就活でもこの不安や焦り,緊張を自分のパワーに変えることが面接の緊張を乗り切る方法です.
自分の手のひらに人という字をいくら書いても意味がありません.
むしろこの緊張をポジティブにとらえましょう.
緊張しているということは心臓のポンプが脳や手先,身体中に血液をめぐらせているということです.
そう,あなたが家でリラックスしている状態よりもあなたのパフォーマンスは確実に上がっているんです.
緊張で血管が収縮してしまう人もいる
でも緊張し過ぎてて実際には頭が回らなくなる人もいると思います.
その人は逆に緊張して血管が収縮してしまっているんですね.
適度な緊張はパフォーマンスを向上させますが,過度な緊張は逆に血液が酸素を運べなくなるので脳が真白になります.
そういう人は,まず緊張を完全に無くそうとは考えないでください.
うえで述べたように,適度な緊張は身体と脳に良いということを理解して,
まずは深く深呼吸をしましょう.
深呼吸をして酸素を体に取り入れて血管が広がる感覚を感じましょう.
あなたの脳に血液がドバドバ行っています.
脳はいつも以上に回転していると感じましょう.
そして
緊張を感じたり,不安を感じているときは自分の身体がパワーを溜めているんだと言い聞かせましょう.
苦しいから逃げるのではない.逃げるから苦しいのだ.
これはある心理学者,William Jamesの言葉ですが,本当に心理だと思います.
未だに覚えているんですが
僕は小学生の頃,校庭でバットの素振りをしていて,校舎の屋上から地面まで伸びている排水用のパイプをへこませてしまったことがありました.
当時の僕は怖くなってすぐに逃げ出しました.
そして翌日,先生がみんなの前でそのパイプの話をしていたんです.
誰がやったんんだろうとか,怖いね~とか話題になっていよいよ僕は焦ってきました.
ずっと心が落ち着かないまま過ごしていたら,たまたま校長先生が中庭で花壇の手入れをしていました.
僕は意を決して校長先生に白状したところ,怒られるどころか褒められました.
話の流れで草抜きを手伝うことにはなりましたが心が晴れ渡る感覚があったのを覚えています.
わかると思いますが,こういうときは言わないほうが心が休まりません.
嫌なことも一緒です.
それをやらなければ先に進めないとわかっていることから逃げても結局は進まないんです.
あなたの人生を進めるためにもやりましょうよ.
適度に緊張しているときのほうがパフォーマンス良いんですから.
おすいち
P.S.
よく部活やスポーツのときに
『自分の実力以上のパフォーマンスは本番では出せない』と言われていますが、
実際には出てるんですね。
だって本番の方が緊張して血流が全身に行き渡っているわけですから。
P.P.S.
知性が高い人ほど不安を感じるそうです。
なので不安を感じている時点であなたは知性が高いです。
だって知性が低い動物は不安なんて感じないんですから。
まあでも、学の足りない人の方が挑戦するときに不安を感じないので
どっちもどっちって感じですね。(笑)
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