こんにちは。
一時帰国中に一番感動したのは空港の自販機で購入したペットボトルのコーヒーだったちゃんゆーです。
#タイにはペットボトルに入ったコーヒーは無い
2021年の9月8日にタイからシンガポール経由で福岡に帰ったので,今回は一時帰国に関しての準備したことについて書いていきます。
注意点がいくつかあるのでよく読んでください!
一時帰国のために準備したもの
Covid-19の影響でバンコクから福岡への直行便が無くなったので,今回はシンガポール経由で帰ることにしました。
(※日本国内での乗り継ぎは認められていないため,東京や大阪に到着後は自分でレンタカーを運転して福岡まで帰るか,14日間の隔離を終えてからフライトしなければならない。)
一時帰国のために必要となるのは以下の通りです。
参考ー在タイ日本国大使館
・RT-PCR検査の予約(検査日は出発時間から48時間以内)
・誓約書のダウンロード,記入
・必要なアプリのダウンロード
・質問票の回答&QRコードスクショ(Web上で完結)
ワクチン接種証明書をお持ちの場合は原本をコピーして持って行ってください。
14日間の自宅隔離が10日間に短縮されるみたいです。(10日目に抗原検査を自主実施)
※僕が一時帰国した時(2021年9月)は,タイからの帰国者はホテルでの3日間の強制隔離でしたが現在は強制隔離が無くなり,自宅隔離となっています。
航空券の手配(シンガポール経由)
まずは【NAVITIME Travel】 で航空機のチケットを予約してください。
ここで気を付けてほしいのは,
シンガポール航空(Singapore Airline)は水曜日と金曜日しか運航していないということです。
シンガポール航空以外を選択したら,羽田や成田経由となってしまうので実質福岡へは飛ぶことができません!!
※もちろん羽田や成田で14日間の隔離を過ごしてから福岡へ飛ぶこともできますが,その場合は【バンコク➡シンガポール】の便と【羽田➡福岡】の便を別々に取らなければなりません。
・RT-PCR検査の予約(検査日は出発時間から48時間以内)
僕は同僚のタイ人に予約をお願いしましたが,パタヤなら【バンコクパタヤ病院】で完璧に陰性証明を出してくれます。
ここには日本人通訳者もいますので,病院側がフォームを用意してくれていました。
とにかく日本が認めている検査方法でないと認められません。
また,陰性証明書のフォームも決まっているので厚生労働省のサイトから印刷して医師に渡してください。
そして,最も注意してほしいのが,
シンガポールで乗り継ぎの場合でもバンコクの出発時刻から48時間以内の陰性証明書が必要だということです。
日本は72時間以内の陰性証明書を求めていますが,シンガポールで48時間以内の陰性証明書が必要となるのでご注意ください!!
(2つの陰性証明書を用意する必要はありません。)
誓約書のダウンロード,記入
これは『自宅待機をします』,『アプリでの位置情報の報告,健康状態の報告を毎日行います』,『誓約を破った場合は氏名が公表されますよ』という旨に同意するという誓約書です。
厚生労働省:検疫所が確保する宿泊施設での待機・誓約書の提出について
このサイトの一番下の【日本語】ってところから印刷できます。
同意しなければホテルでの強制隔離14日間になるみたいですね。
必要なアプリのダウンロード
位置情報の追跡や毎日の健康状態の報告などに必要なスマホアプリのダウンロードが義務化されています。
厚生労働省:スマートフォンの携行、必要なアプリの登録・利用について
スマホを持っていない場合は実費でレンタルしなければならないみたいですね。。
2つのアプリをダウンロードしなければなりませんが,入国してから検疫中に操作方法の説明があるのでとりあえず入国前にダウンロードまでは済ましておきましょう。
質問票の回答&QRコードスクショ(Web上で完結)
航空券や,隔離後の滞在先などについての質問票に回答しておかなければなりません。以下のサイトからアクセスして,出発前には終わらせましょう。
最後のQRコードはスクショして保存しておくことを忘れずに!
まとめ
以上の5つの項目はタイにいる間に絶対にしなければならないのでお忘れなく!
航空券は往復券である必要はありませんが,タイに帰ってくるときにCOEの申請にフライト情報が必要になるので早めに復路のチケットを取っておくことをお勧めします。
また,ASQホテルなどは日本にいる間に予約できるので日本に滞在中にゆっくり選んで大丈夫です。
P.S.
色々書いてきましたが,変更になっているところもあると思うので僕の記事は参考程度に,
『在タイ日本国大使館』と『厚生労働省』のサイトをよく読んで取り組んでください!
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